雨に唄えば

午前十時の映画祭、行って来ました〜。
今週は、ミュージカル「雨に唄えば」です。

曲はものすごく有名だし、そして主人公のドン演じるジーン・ケリーが、雨の中、傘を持って唄うシーンも何度か見た事はありましたが、映画を観たのは初めてでした。

もっっっのすごく良かったです！！！
めちゃめちゃ、楽しかったです！！！
こんないい映画、そして素敵な映画に出会ったの、早々ないと思います。
それが1952年だから、今から60年も前なんて。
知らなかったのがもったいない。
もっと早く出会いたかったです。

そう言えば小さい頃、父のレコードの中にこれがあって、何かの折にこの映画がものすごくいい、と絶賛していたのを思い出しました。
その時は、何だか古そうな映画だし、へぇ、ぐらいにしか思っていなかったのですが。

でも、初めてこの映画を、映画館で観れたたのは幸せでした。
本当に良かった。
その上、最後は、絵に描いたようなハッピーエンド。

そして、帰り道に途中に中古のCDやDVD屋さんがあるのですが、何とあった。
しかも500円。
これは、買うしかない。

この映画、主役はドン（ジーン・ケリー）とキャシー（デビー・レイノルズ）となっていますが、ドンの友人のコズモ（ドナルト・オコナー）がすごく良かった。
この人は、すごい。
歌って踊って、ピアノ弾けて指揮もできて、その上観客も笑わせる。
ただものじゃない。

いや〜、映画って本当にいいですもんですね…。by水野晴郎

来週は、「鉄道員」です。
これも古い映画です。

来週も行こうっと。