映画日記

面白かった映画やドラマ、本などを残しておくページ

昼下がりの情事

午前十時の映画祭で、見逃してしまったビリー・ワイルダー監督の「昼下がりの情事」
DVDで観ました〜。
オードリー・ヘプバーンゲーリー・クーパーの親子程、年の離れている恋の物語。

世界的に有名なプレイボーイ、ゲーリー・クーパー演じるフラナガンに、まだ大学生で本当の恋を知らない、オードリーことアリアーナが彼に憧れ、恋してしまうお話。

パリという、きっと世界一恋人の似合う街で繰り広げられるラブストーリー。
素敵すぎます。
まるで、砂糖菓子のように甘いです。
女の子ならきっと一度は、こんな所で、恋してみた〜いと憧れるのではないでしょうか。
でも、きっとオードリー・ヘプバーンゲーリー・クーパーだから、このお話も美しくなるんだろうな(笑)
嗚呼、この世界から出たくない…

ローマの休日」を観ても思ったけど、今これだけ品があって綺麗で演技力がある女優さんっていないように思います。
やっぱり彼女は永遠の、ヒロインというかスターというか、これからもずっとスクリーンの中で生き続ける方なんだなぁ、と納得。

この映画も含めて思うのですが、映画やドラマはやっぱり、ハッピーエンドがいい。
笑っちゃうようなハッピーエンドでもいいから、観終わった後に、嗚呼人生っていいもんだなって思えるものがいいです。(その点では、NINEはもう一押しだったな〜。苦笑)
よ〜し、明日も頑張っちゃうぞと思えるものがいいです。
そう思うのは私だけでしょうか。

もう一つ、見逃してしまったのは、「フィールド・オブ・ドリームズ」。
手元にDVDとして温存してあります。
いつか、又この自分勝手な備忘録に付け加えたいと思います。