映画日記

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ウェスト・サイド物語

午前十時の映画祭行ってきました〜。
今週は「ウェスト・サイド物語」でした。
平日の朝10時なのに、席が満員。
すごいですね〜。


この映画、確か中学校の音楽の教科書にちらっと載ってた記憶が。
ミュージカルの代表作とも言われ、アカデミー賞も獲得した作品。 
そしてウェスト・サイド物語といえば「トゥナイト」の曲。
私は曲の方を先に知ってしまったのですが、この曲流れると何か嬉しい。
それだけでなく、途中に流れる音楽がものすごく素敵で、サントラもすごく売れたのも納得。
誰かと思えば、あの指揮者のバーンスタインでした。(初めて知った)

 
でも…。
朝、10時に映画館で観るには、テンションが高すぎる。
朝がそこまで得意でない私にとっては、高すぎました。(笑)
おまけに3時間ぐらいあって、内容も、ニューヨークを舞台にした、不良達の縄張り争いというか、権力争いというか。 
ヒロインのナタリー・ウッドはすごく可愛かった。
でもきっと個人的な好みの問題だと思うのですが、男性陣がみんな濃い。(笑)
そんな濃い人達が、3時間もの間、大きなスクリーンの中を踊り歌い、笑い怒り、喧嘩し、お互いのボスを殺し、警察が怒鳴り込み…
だったので、映画観出た時は、ふらふらな状態でした。(笑)
やっぱり、世界の舞台に立つ人達は、みな、タフなんですね。 
 
 
来週は、「雨に唄えば」です。これも古い作品です。
この午前十時…で観た、「ショウほど素敵な商売はない」に出てた人だ〜。
楽しみです。