映画日記

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The Abyss 〜アビス〜

旦那と、映画「シャッターアイランド」を観ようと、映画館に言ったら満席で観られなかったので、家でジェームズ・キャメロン監督の「アビス」という映画を観る事に。

ジェームズ・キャメロンと言えば、「アバター」「タイタニック」「ターミネーター」など有名な作品を沢山、世の中に送り出している監督。

この「アビス」は、今から20年程前に公開されたものらしく、タイタニックよりも前の作品です。

私は何の予備知識もなく、観てしまったんだけど、もう、すごかったです。すごいの他に言葉が見付からない。
アバターもすごかったんだけど、アバター並みにすごかった。
途中宇宙人が出てきたりするんだけど、不思議と違和感がなく、海の底に本当にいるのではないかと、錯覚してしまうほど。
そして、観終わった後に、地球を大切にしなきゃ、今の私に一体何ができるんだろう、といても立ってもいられなくなってしまいます。
スケールが大きいです。大きすぎます。

なのに彼の作品は、ストーリーにズレがない。
これだけ、莫大な費用やら人間やらを使っていながら、よくぞここまでのものを作ってくれた、といつも感謝したくなります。

劇場の公開版と完全版とあるみたいで、私の観たのは完全版でしたが、観るだけでこれだけパワーがいるのに、一体作る側はどれだけタフな人達なんだろう、と思わずにいられません。

にしても、本当にすごかった…。
その一言です。