Stand by me

少し間があきましたが、行ってきました、午前十時の映画祭！
今週は、「Stand by me」です。

いや〜何年ぶりでしょ、この映画観たの。
初めて観たのが確か中学生の時で、もう印象がものすごく強くて、自分の人生の中の映画の一つになっている事は、間違いないです。

この映画が大ヒットして、この曲も一緒に流行ったんだけど、音楽と映画が結びついたまま、未だに人々の記憶に残っている作品も、少なくなってきている中、この映画は、まだまだ健在のように思います。

当時、観た時は自分が中学生だったので、主人公達が自分の年齢に近いせいか、少年達がタバコを吸ったり、拳銃を持ってきたり、はたまた親に内緒で旅に出る（死体探しだけど）というのが、ものすごくスリリングで、はらはらして、でもどこかかっこよく見えて…。
出来るかどうかはおいといて、こんな経験してみたい！と心の底から思ったものです。

そして今の年齢になって観ると、何だかものすごく大きな忘れ物をしていて、それを改めて見つめ直したといった感じでしょうか。
そういう意味で、この作品は永遠の冒険というか忘れてはいけない子供心というかロマンというか、そんなものを感じます。
そして、この映画がある限り、又あの頃の心に戻れるような気がします。
なつかしかったと同時に、忘れていた何かを再確認できる映画でした。

来週は、「エデンの東」です。
これも、かなり昔に観たので覚えてるかな〜。
でも、ジェームズ・ディーンに会いたいな。