映画日記

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十二人の怒れる男

午前十時の映画祭、行ってきました〜!
今週は、「十二人の怒れる男」でした。
 
一人の少年の殺人をめぐって、12人の陪審員達が有罪、無罪を決める話。
日本で公開されたのが1959年らしいのですが、もともとはアメリカの
テレビドラマだったそうです。
“法廷もの”の金字塔とも呼ばれるそうですが、よく一つの部屋だけで
(あとトイレが少し)1時間半の話をあれだけ、劇的に作り上げられる
ものだと感心。
とにかく、すっごい面白かったです!
 
三谷幸喜の「12人の優しい日本人」の元になっているとも言われるのも
納得ですが、元祖だけあっても一つすごかったし、クライマックスもかっこいい!
この時代のアメリカ映画って、いいなって思わされる作品でした。
(最後、泣いてしまったし。笑)
 
来週は、「激突!」です。
題名聞くだけでも、朝10時から観るものなのか、しかもスピルバーグだし
若干不安はありますが、行けたら行きたいな。