映画日記

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ミクロの決死圏

もう一つ。
数日前、午前十時の映画祭で「ミクロの決死圏」観てきました〜。
ここの所、ばたばたしていて「2001年宇宙の旅」と「ライトスタッフ」を見逃してしまいました。
どっかで、挽回するゾ。
  
ミクロの決死圏」は、1966年制作のアメリカ映画。
とても古いものでしたが、何ともマニアックで何ともすごい映画でした。

とある男性が、事故にあってしまい脳に大きな腫瘍が出来てしまい、臨死状態をさまよっている。
でも、まだ彼から話を沢山聞かないと、事件が解決しない。
さあ、どうしようかという事で、担当医や科学者や博士、彼の護衛の人など6人を選抜し
船に乗せた彼らをミクロの大きさまで縮小し、細胞ほどの大きさになった彼らを体内に送り込んで、
脳の腫瘍を取り除こう、という、いかにもハリウッド的な考え方。(笑)
 
今でこそCGやら何やらあって、こういう話も違和感なく観てしまいますが、当時からすれば
ものすごい試みで、ものすごく話題になったそうです。
 
でも、これも、ありえない〜。
人間の体の中に入って、船に乗りながら、血管の中を彷徨うなんて。(笑)     
きっとこの映画も午前十時の映画祭がなければ、おそらく出会う事もなかったように思います。
すごいぞ、この企画。

 
 
次は、「十二人の怒れる男」です。
この映画観たことないけど、三谷幸喜の「12人の優しい日本人」の題材にもなっているそうです。
又、レポート書きま〜す。