ショウほど素敵な商売はない

観てきました、午前十時の映画祭！
今週は、「ショウほど素敵な商売はない」です。
一言で言ってしまえば、ミュージカル…でしょうか。
　
ドナヒュー家は、父親、母親、長男、長女、次男の５人家族。
ミュージカルの舞台に立つ両親と共に一緒に子供たちも活躍している。
一家で忙しい舞台の仕事をこなす傍ら、子供達が恋愛したり、結婚したり、失恋したり、と色々忙しい。
次々とこなすミュージカルの舞台も、本当に華やかで、楽しくて、アメリカっていいな…と思わずつぶやいてしまいます。
　
この映画はマリリン・モンローで有名らしいのだけど、彼女は末っ子の次男の恋人役。
彼女も素敵だけど、でもやっぱり、主役の一家が圧巻です。
　
最後のクライマックスで、もう感動して、やばいと思いながらも一人、涙をぬぐい鼻をすすっていたら、会場のお客さん達も皆、鼻をすすっていました。（笑）
　
個人的には、お母さんが素敵でした。
自分も舞台人でありながら、一家の母親。
あんな素敵な母親、何回生まれ変わったらなれるだろうか。
　
来週は、「ショーシャンクの空に」です。
この映画最後に観たのは、確か中学生だったような…。
細かい所は、よく覚えてないのですが、最後に感動してメチャメチャ泣いたのを覚えています。
　
来週も観るぞ。