今夜、ロマンス劇場で
だけではありません、この映画。
すごい感動しました。
最後、せつなくてあたたかくて泣いてしまいました。
映画監督を志す健司は、毎日助監督として仕事場を走り回る日々。
仕事が終わってから、通い詰めている“ロマンス劇場”で、スクリーンの中のモノクロのヒロイン、美雪に出会い憧れ、誰も見なくなったその映画を何度も観返す。
とある嵐の夜、そのスクリーンから憧れのお姫様が・・・
という、ちょっと不思議な世界のお話ですが、いつの間にか自分もその世界に入ってしまっていました。
これが本当の愛か~。そしてロマンか~。
と観終わった後も、幸せな気分。
主人公の年老いてからの役の加藤剛さんですが、「大岡越前」や「砂の器」(初代の)「坂の上の雲」などにも出演している、名俳優。
そして彼の映画の最後の作品で、亡くなられた年に、この映画が公開されています。
加藤さんは、この映画を観る事できたのかな。。。
今回、アマゾンプライムで作業しながら観てたのですが、もう一度観る時はちゃんと体制を整えて、望みたいと思います。
http://wwws.warnerbros.co.jp/romance-gekijo/index.html