夏期講習！

母校の国立音楽大学で毎年、社会人向けの夏期講習をやっているのですが、それに行ってきましたー！
３日間あって、今日が一日目です。
　
私は今年、２度目の参加なのですが、色々と学ぶ事は多いです…。
やはり一生勉強…でしょうか。
　
卒業してから１０年近く経ちますが、何度かちょくちょく足を運んではいました。
でも、何回行ってもなつかしいものです。
食堂だって昔のままだし、掲示板の位置も変わっていないし、その中の連絡事項の位置も変わっていない。
そんなのを実際に見ると嬉しくなってしまいます。
　
ですが、やはり時は流れているようで、正面の広場がなくなってて工事中だったり（新しい校舎が建つそうです）するとやはり寂しい。
　
　
　
　
そして、もう一つ変化が。
来年の４月からＪＡＺＺ科が出来るそうです！
逆に国音（略して‘くにおん’と言います。笑）ってＪＡＺＺ科はなかったの？と聞かれるぐらい、卒業生で活躍されている方は多いですのが。
チラシがおいてあったのですが、講師陣がこれまた、華やか。
内容、そのまま書きます。
　　　
　　　
教授　　小曽根真（ピアノ）
准教授　池田篤（サクスフォーン）
准教授　栗山和樹（作編曲）
客員教授　神保彰（ドラムス）
招聘教授　山下洋輔（ピアノ）
招聘教授　渡辺貞夫（サクスフォーン）
講師　　佐山雅弘（ピアノ）
講師　　井上陽介（ベース）
講師　　金子健（ベース）
講師　　高橋徹（ドラムス）
講師　　エリック・ミヤシロ（トランペット）
講師　　奥村晶（トランペット）
講師　　中川英二郎（トロンボーン）
　
　
わ〜い。佐山さんもいる〜♪
しかしこんなすごい人達を呼べるなんて、やっぱり私立だなぁ（笑）
いいなーこんな人達にＪＡＺＺ習えるなんて。
それに、これだけの人達が学校を行き来するんだから、きっと図書館の楽譜や音源も増えるだろうな、とひそかに期待してる私です。
　
でもＪＡＺＺ科とかできると、雰囲気も変わっちゃうのかな。
個人的に、今のゆったりとした、校舎の窓からピアノや声楽の音が聞こえてくる雰囲気も、なくなってほしくないなぁというのも正直な思い。
ま、いっか。
　
明日も頑張りま〜す。