12手連弾!
行ってきました。
今、第一線で活躍しているJAZZピアニスト6人による、6台のピアノ12手による、連弾!
この企画は、多分2度目で前回は、浜松で行ったのですが、今回は、名古屋で聞くことが出来ました。
いや〜皆さん、健在でした。
佐山雅弘、小原孝、国府弘子、塩谷哲、島健、山下洋輔の6人。
大好きな人達ばかりです。
座った時に、皆が円になって向き合えるように、ステージに6台のグランドピアノを並べ、6人が、弾く、弾く、弾きまくる
ジャズって、会話というか喋っているのが音になってる感じだから、何だか6人が、ピアノの音であーでもない、こーでもない、それええな!これはどうや?そんなのもあったか、でも俺はこれや!ちょっと待て、おれが喋るんや〜!
ちょっとそこ、うるさいわよ!先生の言う事聞きなさい!まあまあええやんか、おさえておさえて。
なあ、こういうのはどうや?
みたいな感じでした。(どんな感じだ)
最後は、もう音がなくなって、ひじで、ジャーンみたいな場面も多々
曲も6台で、ボレロやラプソディ・イン・ブルーなど、楽しい曲がいっぱい。
6人が揃うと、音、音、音の洪水。
それでいて、かっこいいから、もう病みつきになりそうです。
途中、国府弘子と小原孝のデュオもありましたが、二人でものすごい「ネコふんじゃった」を6台のピアノを渡り歩きながら、次から次へと弾きまくる。
しかし、6人ともすごいパワーです。
放っておいたら、朝まで弾いてるんじゃないか、ぐらいの勢いです。
でも皆が、弾いてて、楽しくて仕方ないって感じでした。
ピアノのコンサートがこんなに楽しいものなのか、と改めて思わされました。
明日から、練習頑張るぞ。