映画日記

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お熱いのがお好き

旦那と、2回目のアバターを見に行こうと、HPを調べていたら面白そうなものを見つけた。
全国のTOHOシネマの映画館で、何度見ても飽きない昔の名作と題して、毎週一作ずつ、一年間かけて50作、毎日上映するという。
http://asa10.eiga.com/

しかも、1000円で、毎日午前10時から。
何故10時なのかはよく分からないのだが、ライム・ライトや、ニュー・シネマ・パラダイススタンド・バイ・ミーなど、昔観てものすごく感動したもの、最近出会って忘れられなかったもの、題名は有名だけどまだ、観たことのないもの。
とにかく、名作と呼ばれるものが週代わりで上映される。
これは、すごい。観るしかない。
 
それが何と、家から10分程の所でやっていた。という事で、この一年間、TOHOシネマに投資する事を誓った私。
 
と、いう事で、早速今日『お熱いのがお好き』を鑑賞。
マリリン・モンローの代表作でもあるこの作品。
白黒映画ではあるが、やっぱり映画館で観ると迫力が違う。
監督は『アパートの鍵貸します』で有名な、ビリ・ワイルダー
 
舞台は、シカゴ。
とあるマフィアの殺人現場を目撃してしまった、サックス奏者のジョーとベースのジェリー。
マフィアから逃げる為に女装し、女性限定の楽団にもぐりこみ、逃走する所からドタバタ劇が始まる。これぞアメリカンコメディの王道だと、何だか嬉しくなってしまう。
そして同じ楽団であるシュガー(モンロー)に出会い、ジョーは恋してしまう。
面白いし楽しいし、最後は気持ちいいハッピーエンドだし、やっぱり映画はこうでなくっちゃ、と言いたくなる一作でした。
 
しかし、どうやったら、マリリモンローみたいになれるのかと自分の心に問うてみたり、旦那に聞いてみたりもしたのが、悩んでも無理なものは無理なのかも、とあっさり答えが出てしまった、私。(笑)
マリリン・モンロー、めちゃくちゃ可愛いです、キュートです、セクシーです。世界中の男性を虜にしてしまうの、分かります。
 
来週は、マリリン・モンローの『ショウほど素敵な商売はない』というのが上映されるそうですが、観れるかしら。