13人の刺客
映画「13人の刺客」を観てきました〜。
もともと、殺したり殺されたりする映画は得意ではなく、
予告編を観ていても、苦手分野かな…と思っていたのですが
以外に周りの評判も良いみたいなので、思い切って
行ってみました。
すっっっっごかったです。
妙な興奮が冷めません。
でもこれ、多分、夜見たら寝られないと思う(笑)
もう血が流れるどころの騒ぎではありませんでした。
でも、切ったり切られたりする意味がちゃんと伝わってくる、
何の為に侍達がここまで命をかけて戦うのか、そういう話の筋が
実にすっきりしていて、そう思うと役者さん達の立ち回りも
すんごいかっこいい(笑)
昔、映画で“ワイルドバンチ”という洋モノの殺し合いの映画を
観たことあったけど、その時は、ピストルで、もう最後の方は
やめてくれーと悲鳴を上げそうになったけど
この“13人の刺客”は、どんどんその世界に入り込んでしまい
気付くと、自分も一緒に悪者の首を勝ち取ってしまえ〜と応援して
いたりして、やっぱり私は日本人の血が流れてるんだな、と変に納得。
いい意味で、すごく泥臭い映画だったように思います。
でもこれは、誰かと行きたかった…(一人で行きました。涙)
一人では刺激が強すぎます。
あと空腹で観るとふらふらになるどころか、多分、観終わった後も
ご飯食べれないと思います。
要注意です。
ああ、何だか7人の侍が観たくなってきた。笑