映画日記

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ドヴォルザーク

昨日、NHKホールで行われた、アシュケナージ指揮のN饗のコンサートに行ってきました!
N饗というのは、NHK交響楽団の略で、よくN饗と略します。
(確か、黒柳徹子さんのお父さんもN饗のコンサートマスターでしたよね。)
 
プログラムは、ドヴォルザークでしたが、ものすごく良かったです!
こんな素晴らしい演奏、今までに聴いた事あっただろうかと思う程でした。
ドヴォルザークって、かっこいい!!
あまりのかっこよさ、偉大さに、感服致しました。
 
私の少ないボキャブラリーでですが、何と言うか、この地球上の生命に対する喜び、そんなもの全てに対して、畏敬の念を抱き全身で喜びを表現している…(何かよく分からん言い方だけど)
 
これから何十年と生きてこの世に終わりを告げる時、私、この音楽の中にいられたら幸せだろうな。そう思えるぐらいでした。
 
前半、デーヴィッド・コーエンというチェリストの方も加わっての演奏でしたが、この方がまたすごい。
まだ若いのに、音楽の表現もすごいし、上手!(しかもイケメン。笑)
その上こんなに若いのに、アシュケナージと共演できるなんて、これからが楽しみな演奏家の一人なのでしょう。   
 
アシュケナージ指揮で、まだしばらく日本で、マーラーフォーレのプログラムでやるのですが、行けるなら全部行きたいぐらいです・・・。
 
 
 
今回のプログラムです。
 
 
 
  「ドヴォルザーク
  チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
 
  (デーヴィッド・コーエンのアンコール曲)
  カタロニア民謡 〜鳥の歌〜
 
 
         〜休憩〜
      
 
  交響曲第8番 ト長調 作品88