ウラディーミル・アシュケナージ 〜前編〜

今、アシュケナージが来日しています！
彼は、世界中でも有名なピアニスト、そして指揮者。
現在、７３歳ですが今でもクラシック界を引っぱり続けている巨匠です。
　
クラシックCD売り場に行けば、彼のコーナーがずらりと並び、テレビや専門雑誌だって引っぱりだこ。
よく小学校や中学校の音楽室に張ってある、白黒の写真のカレンダーにだってきっと何度も登場しています。
そんな方が、新宿で講習会をされるという事で、私も参加してました。　
　
私にとってアシュケナージは、CDを何度も繰り返し聴いた演奏家で、CDから流れてくる音、一つ一つに色んな思いをはせ、ピアノという楽器一つで何でこんなに喜び苦しみ、怒り安らぎまで表現できるんだろう、と疑問でもあり、憧れでもありました。
ので今回、講習会を聞きにいくというよりも、まずは実物を見たいという目的も。（笑）
　
新宿の朝日カルチャーセンターという所で行われたのですが、部屋は５０人ぐらい入れるスペースでしょうか？
それも満席でした。
　
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