映画日記

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ローマの休日

午前十時の映画祭、観てきました〜。
今週は、「ローマの休日
オードリー・ヘップバーン可愛い!可愛すぎます!
お熱いのがお好き」を観た時は、どうやったらマリリン・モンローみたいになれるのか、と考えてしまいましたが、今日は、どうやったらオードリー・ヘップバーンみたいになれるのか、なんて考えてしまいます。(無駄な悩みだろうか。)

この時代、人気のあるハリウッド女優は、どちらかというとセクシー系が多く、ナイスバディにインパクトのある存在感というのがお決まりだったそうで、そんな中、彼女が現れたので、妖精が現れたとそれはそれは大騒ぎだったそうです。

何度か観た事のある作品でしたが、映画観で観るとローマの街並みや彼女の衣装、宮殿の装飾など白黒なのに至る所に目がいってしまい、これカラーだったらどんなに素敵なんだろう、と想像力をかきたてられます。

お忍びで、街に来たアン王女。
スクープの為に色々と撮られた写真を、一番最後に会見の時に彼女に渡すのが、人間の尊厳というか、やっぱり大切なものはこっちなだよな、と再確認させられて、やっぱりこの映画、素敵です。(日本語変かも)