映画日記

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繰り返し見る夢

過去に、ブログなどに書いた事もあるのだが、繰り返し見る夢がある。
私の場合、繰り返し訪れると言った方がいいのかもしれない
 
初めて見たのはいつだったか、覚えていないのだが、随分昔であるのは確かだ。
いつも忘れた頃に、そこにいる夢を見る。
ついこの間も。
 
どこなのか特定は出来ないのだが、どこか宗教めいた場所。
多分、仏教系だと思うのだが、どこからとなく、大人達が集まってきていて、そこには子供達の為の学校のような所もある。
 
授業をしてるような場所は、年齢などはあまり関係なく、同じ教室に大きい子も小さい子も一緒になって、先生の話を聞いていたりする。
教室みたいに、机と椅子がある部屋もあれば、絨毯の上で、じかに座っている時もある。
国語、算数みたいな授業もあれば、道徳のような授業もある。
 
そこが、大規模なのか、小規模なのかは、よく分からない。
通っている生徒も、日本人なんだけど、どこから来てるのかとか全然分からない。
私の知ってる人は、ほとんどいない。
 
時には、大きなお庭のような所があったり、大きな部屋があったり、実験室のような所があったり、
場所も、私の家からものすごく近くにあったり、新幹線に乗らないと辿り着けない所だったり、と何だか不思議な所。
 
そして、私は構内にある寮に泊まっている。
鉄筋の白い壁の、少し古びた病院のような寂しい部屋。
周りに知っている人もほとんどいないから、これから何をしていいのか分からない。
 
そこにいる時は、いつも、喜びも悲しみも感じない。
感情がなく、でも自分はここにいなければいけないんだ、と何となく納得している。
嗚呼、又ここに来ているのか、と。
 
そして、この間、又、ここにいる夢を見た。
幼い頃などの、どこかの記憶なのだろうか?
未だに、ナゾが解けない不思議な夢なのです。