都会生活
9月に入り、本格的に三重県と東京と行き来している生活が始まっています。
彼のアパートが、新宿から一駅、それでいて住所は渋谷という、言ってみれば、大都会。
ものすごく便利な場所ではあるが、私の住んでいる所と比べて、人の多さも生活のスピードも違う、違いすぎる。
そこで、数日過ごしてみて、夜遅くまで店も開いてるし、少し歩けば、何でもそろう。
適度に人通りもあるので、一人歩きも大丈夫。
人だかりが出来ていれば、そこに芸能人がいたりと、兎に角、都会なのである。
きっとここに慣れれば、ものすごく快適、便利、楽しい刺激がいっぱい。毎日が飽きることなく過ぎてゆくのは、分かる。
只、頭では分かっていても、三十路を過ぎたからだろうか。
体が、ついていってくれない笑
新宿に出れば、365日24時間、沢山の人が活動していて、所狭しと並んでいる、店のネオンや、音楽、音がうごめく。
コンクリートで敷き詰められた地面からは、町の匂いがたちこめ、その上を人々が慌ただしく、歩く。
鳴いている蝉の声まで、何だかせきたてられるように感じてしまう。
もともとのんびり屋で、田舎育ちの私にとって、そこに馴染むには、もう少し時間がかかりそうだ・・・・・。
済めば、都。
早く、都に馴染みたいものである。