話を聞かない男、地図が読めない女
「話を聞かない男、地図が読めない女」
随分昔ですが、一時期ベストセラーにもなったこの本。
最近又、少し目を通してみる機会があったのですが、やっぱり面白いです。
男と女の違いは、実は脳の作りにあった!という切り口で、男と女両方の気持ちを、科学的な事実を交えながら、分かりやすく面白く書かれています。
この本の中で、心理テストみたいなものがあるのですが、沢山の質問に答えて後で、合計すると、自分が、男性の脳なのか女性の脳なのか知る事が出来ます。
で、早速私もやってみたのですが。
どうやら私の脳ミソというのは中性的らしいです。
一般的な女性の統計の中に入らず、でも男性までもいかない、そんな中途半端な立場らしいです。
ってどういうこっちゃ?
本によると、男性の考え方も女性の考え方も理解できるらしく、異性の友人も沢山できるタイプでしょう、との事。
確かに、小さい頃はよく男の子と間違えられたし、私を知る身内の人達からは、男っぽい所あるよねぇとも言われるし、友人からも、あんたと遊んでいると何だか男の子とデートしてるみたいだわ、とも言われる。
昔、見てもらった占い師からは、あんた、男に生まれてたら出世したのにねぇ、残念、、と言われ、それを母に話しをしたら、妙に納得されてしまった事もある。
う〜ん…
でも、男気のある女の人ってかっこいいと思うし、男並みに働ける女性というのにも憧れる。
でも、やっぱり女性っぽくもありたいな、というのも正直な気持ち。
とちょっと複雑なオンナゴコロ(笑)
とまあ、どっちにしろ、面白いです、この本。
男ゴコロ、女ゴコロが、分からない〜という人には、お勧めかもしれません。(笑)