風と共に去りぬ
突然放置され、突然更新されるこのブログ。
ハテナダイアリーが終わりになり、いつの間にかハテナブログに移動して頂き、何事もなく又始まる、ただ私の備忘録とういうこの映画記録。
末永く、続けていけたらと思います。
久しぶりに行ってきました。午前10時の映画祭。
いつの間にか10年目になり、今年でファイナルという事で、映画館で観たい名作が勢ぞろいです。
今回は、『風と共に去りぬ』観てきました。
時代を超えての名作だと思いますが、朝10時から始まり途中休憩があり、終わったのが14時過ぎ。長い。
でもこれだけの時間、観客を映画の中に引き込んでいられるというのもすごい。
映画が公開されたのが1939年。
日本はまだ戦争中だった為か、公開されたのが1952年。終戦記念日から7年後です。
まだテレビもそんなに普及していない中、こんなすごい映画がアメリカからやってきたなんて、大ニュースだっただろうな。
自分の感想ばかりになってしまいますが、昔の映画って、まず俳優さんが美男美女そして華がある、とういうのがいい。
ファッションも含め、ずっと観ていてもうっとりする。
しかも、この映画、セットとか衣装とか、もう色んな事がすごい。
画面一時停止して、隅から隅までじっくり見たいくらい。
スカーレットオハラは、気品と知性と美貌を兼ね備えてて、その上どこでも自分の運命を切り開いていく強い女性。
でもあれだけ長い時間あるんだから、最後はレットバトラーと幸せな人生を歩んで欲しかったと思いますが、そうでなかったから、今でも人気があるのかもしれません。
いや〜映画館ってほんっとに面白いですね〜。(淀川長治風)
それでは、又次回!
1939年制作日本公開1952年
スカーレットオハラ ヴィヴィアン・リー
レット・バトラー クラーク・ゲーグル他